« 2006年01月 | メイン | 2006年03月 »

2006年02月23日

幻の壱岐麦焼酎『ちんぐ』

今週発売の『ビッグコミック スピリッツ』の『美味しんぼ』に、友人の焼酎が「百年の孤独」や「富乃宝山」と並んで(いやそれより大きな扱いで)掲載されてます。コンビニや書店等にお立ち寄りの際には是非ご一読を。

さて、この幻の壱岐麦焼酎『ちんぐ』を製造している重家酒造ですが、ちょっと紹介しておきますと、壱岐でも一番小さな酒蔵(今はどうなんだろ?ちょっと不明。。。でもつい最近までそうだったハズ)でありながら、過去九州国税局の酒類鑑評会で連続して一位を取り、毎年常に上位入賞してき麦焼酎酒蔵なんです。今は友人とその兄で切り盛りして『兄弟蔵』なんて演歌のタイトルの様なキャッチコピーも付けられてたりしてますが・・・・。主力商品は『雪洲』(実は壱岐島内ではこれが焼酎として一番飲まれている)。うちのオヤジは『筒城浜』(度数がやや低く飲みやすいです)が好みです。

居酒屋や酒店で見かけたら、是非一度飲んでみて下さい。「美味しんぼ」に美味しい飲み方が紹介されていました。

※『ちんぐ』には実は「白」と「黒」があります。もちろん最高級品は「黒」。
あと、「スピリッツ」買ったのも10年ぶりぐらいだったけど、未だに「東京大学物語」を映画化しようとしている江川達也にもすこし驚いた。掲載作家もあまり変わってないのね・・・

上記書いたその日の午後、早速本人が事務所にやってきた(笑)
やっぱり、マンガの中に書いてある様に、常温の水で割るのが美味しい飲み方らしい。
日本にはない、新しい飲み方。

投稿者 kackky : 09:40 | コメント (0)

2006年02月20日

新電車男

週末の最終電車は一番乗りたくない時間。なぜかって言うと、酔っぱらった客と疲れ果てた若者がごっちゃになってて、最近ただでさえ殺伐とした車内なのに、醜態が目に余るからだ。こんなところにも社会の歪の皺寄せが吹きすさんでいるのだろうけれども、ついこないだ目の当たりにした風景を。

仕事が遅くなり、乗りたくない時間の電車へ、営業らしき仕事帰りの若者の横の席に座っていると、そこに、電力会社か?大手電話会社か?の同じ職場らしき男女(男=40代半ば。女=20代後半)がやって来た。男性は離島勤務の話を自慢げにしていた。話しからしてどうやら職種は営業らしい。女性は契約社員の様で仕事場の愚痴をなにやらこぼしていた。男性は見るからに体育会系でカッコイイ上司って感じ。
僕自身は「だからナンなのさ。」的に聴いていた(というより、彼の声が大きくて聞こえていたのだ)

始発駅を発車し、次の駅から問題のオヤジが乗ってくる。そう。電車男と同じ酔っぱらいで、やたらと絡みまくりのオヤジ。酩酊状態でフラフラ。電車の揺れでバックが隣に座っている若い営業マン当たり、彼が恨めしそうに見ていると、「スマヌ」(言い方が明らかに不満気)その後すかさず「『スマン』といっとるだろ!」と絡み始めた。若い彼は何故か「スンマセン」と謝る。僕にもオヤジの目は向けられ「『スマン』ちいいよろ〜が!」と言ってきたが、全く無視して本を読んでいた。そのうち酩酊状態が激しくなり、フラフラと当たってはさっきの繰り返し。そのうち、電車は中間地点の比較的大きな駅に近づき始めた。見るとそのオヤジ、何人か向こうの若者を蹴ってやがってた。さすがにこれには蹴られた若者もキレたみたいで、駅につく頃には罵声が




【その時の俺のシミュレーション】
(前提)オヤジが俺に掛かってきたら・・・or被害が酷くなったら
  ↓
まず電車を強制的に止める
  ↓
車掌に警察に伝えろ!と伝達。
  ↓
暴行で警察に引き渡し

が・・・・・・
が・・・・・・
な・なんと・・・・・
先程の40代の体育会系男性は、オヤジを羽交い締めしてオヤジを止めに入ったのだ。
しかも、若者には「ごめん、酔っとるけんね〜」と、オヤジと身内みたいな言い訳をして。。。。するとそのオヤジ、その40代の体育会系男性に怒り出し、「お前はさっきのヤツとグルになんか?」「女といちゃいちゃしやがって!」と訳の分らぬ事を言い出した。男性は「酔ってあるみたいですね・・・」なんてオヤジにやさしく声をかけていたのだが、オヤジは気に入らず平手で男性の顔を叩いた!




あ、

あ、



しかもその後の展開にビックリ!
「さすがにキレるだろう」と思っていたのだが、男性は顔色変えずやさしく「大丈夫ですか?」と。




ここまでやられたらオヤジも大人しくなって、「あんた何処までね?」と態度を軟化させてきた。そのうち「男の中の男やね〜」(おいおいお前はなんなんだ・・・)と和やかな雰囲気に。横にいた女性にも「こげん男ば捕まえて最高やね!」と、二人が明らかに恋愛関係にはないのに、褒めたたえる始末。

僕がもしエルメスなら、彼に〜(♥_♥)〜って感じでしたわ〜。
(これから先の文では40代の彼=「新電車男」とさせてもらいます)

その時の自分の思考状態を改めて考えてみると、明らかに自分のシミュレーションは今どきの考え方であり、新電車男のやり方は昔の対処の仕方だ。でも彼のやり方は、結果的に誰も傷つける事なく(本人は傷ついていると思うけど)場を和ませ、泥酔者をやんわり転がす事で万事ことなきを得たのだ。なんてったって、頬殴られてもニコヤカに話しかけ続けれる男ってそういませんて。

思い出せば昔はそこかしこで見知らぬ人同士で飲む町内会みたいな会があり、泥酔するオヤジはいたし、喧嘩する若者もいた。それ故にそれを調停する役割の「大人な大人」もいた。

新電車男は、それを南の離島や僻地でそれを会得したのかもしれない。


僕もまだまだ小さい・・・彼みたいに大きな大人でなければ・・・

投稿者 kackky : 22:17 | コメント (0)

2006年02月15日

バスに乗られた方、感想を。

P2150444.jpg仕事のからみで、地元のバスネットワーク化に関しての実証実験にたずさわる事になった。

IT系情報のポータルにプレスリリースとして掲載されていたので、「どういう風に表示されているのか?」納品の検品がてら、手伝ってくれた業者さんと一緒にバスに乗りに行った。

概要は下記Impress Internet Watchを一読されたし。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/02/14/10882.html

正直な感想。「スケジュール足りず、現場サイドの練り合わせ不十分・・・反省。反省。」もしもっと早くに相談があれば、表示用のUI(ユーザーインターフェイス)設計からきちんとやってたのに・・・

もし当該バスに乗られた方いらっしゃいましたら、ご意見承ります。「こういう情報が欲しい」とか、「公共交通全般(車両以外、駅・バス停・ネット上に)にはこういう情報が欲しい」等ありましたら、お気軽にご意見下さい。実現可能?不可能?は別として、頂いたご意見は、きちんと伝えておきます。

こっちに直接言ってもらってもいいんですけど。

投稿者 kackky : 11:55 | コメント (0)

2006年02月05日

あたらしい価値基準

前々回のエントリー(僕らのライブドアショック)で、「戦後一貫しておカネが人を評価する基軸だった」と、申し上げたが、今日はその話の続きでも・・・ あれから、若者が日本国内において評価されている業界って、なぜスポーツ界と芸能界なのか?と考えてみた。自分の中で行き着いた答えは簡単だった。この二つの業界ってどちらも数字で結果が出るからだと。スポーツ界は純粋に結果が数字として出る。しかも体力は老齢と密接だから、若い方が数字が出やすい。 次に芸能界。この世界も視聴率という数字で結果が出る。しかも俳優(特に女優)さんは、若い美女・美男子がモテ囃されるのは、あたりまえ。 そういう意味では、我らの業界も同じく結果が数字として出る。(というか、出るのが当たり前)比較的若年層が引っ張っている業界である。根拠としてはイマイチだが、頭が柔らかくないと、ついていけない業界でもある。 それ以外の世界ではどうか?若者にスポットが当たらない業界というのは、得てして結果が数字として見えない世界ではないだろうか?そういう業界(社会)では何を基に人を評価するのかがハッキリとしていない(というかできない)。 また日本の社会も数字として見える評価項目と言ったら、年齢とおカネだけだったから、戦後の人物の評価基準は、年齢が高い事か?どれくらいおカネ(=数字)稼ぐか?だった。戦前は武勲というものがあっただろうが、そんなもの戦後続けれないのは当たり前だし・・・ 年功序列なんて儒教の思想は、殆ど今は壊滅(僕が電車の中で見ていても、子供には席を譲っても、老人には一切譲らないオバハンなんてザラだ)。結局数字でしか、人は人を判断できていない。 今後、社会のIT化に伴い、いろんな事象がどんどん数値化されて行く事は間違いないと思う(恋愛や優しさまでも数値化可能か?と問われれば、個人的には難しいと思ってはいるが、擬似的にそういうモノが現れるかも・・・・現に今の若い女性達はメールの多さなどで、彼氏の愛情を計ったりしている子も居るようだから・・・)。そして、その数値の最大化を目指す若者が現れる事は、仕方の無い事なのではないだろうか? 数字!数字!と脅迫されない社会に僕も行ってみたい・・・

投稿者 kackky : 18:27 | コメント (0)