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2006年06月30日
リドリースコット+グッチ
名匠リドリースコットが名ブランド「グッチ」の創業者一族『グッチ家』を題材に映画化するらしい。
じつはこの話、以前NHKスペシャルの「家族の肖像」で取り上げられてたところを、たまたま見ていて、あらすじは知ってたりする。言い方が適切でないかも知れないけど、とっても面白いですよ。へたな劇より波乱万丈で。イタリアって未だに家内制手工業的な産業がいっぱいあるから(日本もいっぱいあるけど、世界的に知れ渡ったブランドで家内制的なところの比率は圧倒的にイタリアの方が多い)、確かテレビの内容も血縁での一族経営を残したい創業者一族と新自由主義グローバル化による『グッチ』ブランドへの資本介入者との闘いの話だったと思う。
人それぞれ家族があり、先祖の人々がいて、自分がいる。その家族には色々な歴史と肖像がある。確かに個人一人の一代記もあろう。しかしそんな一代で勃興させた勇士でも家族や一族の『血』がなければ、存在してない筈だし、その一族の思いや期待を背負っての結果も多数あることだろう。またその名声がゆえに崩壊していく一族もあるだろう(グッチ家はその典型)。国家や民族とともに、家族でさえも栄枯盛衰があり、それが歴史を作っていく・・・
今の日本は核家族化して個人の方の一代記の方にどうしてもスポットが当てられがちですが、家族や一族の視点から過去を振り返るのもかなり面白い。
ですから、私『ゴッドファーザー』も大好きだったりします!
そういえば、リドリースコットといえば『ハンニバル』や『グラディエイタ-』、『ブラックホークダウン』が有名ですけど、個人的にはこれらより『マッチスティックメン』の方が楽しめました。(そういやこれも結局は家族愛の話だったね)
2006年06月26日
金曜の終電、土曜の終電
最近忙しく、毎日終電帰りだったりする。
特に金曜晩の終電は憂鬱で、「新電車男」エントリでも書いたように、殺伐としている。泥酔したオヤジや愚痴たらたらのOLなど・・・
ところが、最近土曜日も仕事で終電だったりしたんだが、これが楽しく面白い。乗客に20代~30代の若者男女グループが多く、多くが合コン帰りのよう。話も金曜日の様な不満タラタラ・後ろ向きの話題ではなく、若者ならではの、楽しい男女話が多い。皆楽しげで、顔もイキイキしてる・・・
なんで、同じ時刻の電車なのにこうも客層や車内の雰囲気が違うのだろうか?と考えてみた。
たぶん金曜日の終電で帰る泥酔したオヤジやOL達の所属している組織の環境下では、相当なプレッシャーやストレスがかけられているんだろうなぁ。と・・・。またこういう風景を経営者トップはたぶん目の当たりにしてないんだろうなぁ。と。
そうだよな~。そういう大組織の経営幹部クラスになると車通勤だろうしな~。
そういう現場に立ち合わせば、自分の組織もそうかも?と、少しは気付くだろうに・・・
あまりにも違いすぎるよ。ホントに・・・
2006年06月20日
及第点?
とある案件がようやく終わった。
クライアントや代理店にかなり振り回されたプロジェクトで、サイトオープン前は文字通り三日三晩事務所に合宿状態で、スタッフ3名で掛かりっきりだったが、直接窓口の企業の協力もあり、なんとか無事オープンにこぎ着けた。(サイトの規模としては小規模なんですけど・・・)
ただ、クライアント企業が有名どころだったので、終わった後のスタッフの反応がいつもと違ってた。
あるスタッフは、母親がTVCM(※今回弊事務所ではCM制作は担当外)見た後に、近くのShopにパンフレット集めに走ったとか・・・、またあるスタッフは友人らから「見たよ」って言われてとても嬉しかった・・・とか。苦しい仕事だったにもかかわらず、充実感や達成感が見受けられたのが今回の大きな成果だったと思う。
次案件もお声をかけていただいたので、お客様からも及第点は頂いたのであろうと思う。
ただ純粋に経営的観点で言うと。。。
実績として活かす事で、これから取り返せねば!
2006年06月06日
幼い兄妹をみて
昨日通勤電車で、なぜか平日の午前なのに小学校3~4年生ぐらいのお兄ちゃんと、同じく1~2年生ぐらいの女の子(おそらく妹)が、途中の駅から乗ってきた。この兄弟とても仲がイイみたいで、二人でずっとしゃべりながら乗っていた。当初は思わず「両親はどこ?今の物騒な世の中に危ないよ」と言いたいところであったが、しかし僕が彼・彼女の歳の頃は、誰もそんな事は言わないし、思いもよらなかった筈だ・・・「四半世紀でこんなに社会って変わるモンなのかな~」などど、ぼんやり考えていた。
僕も幼い時は妹とこうやって、じゃれてる様に見えてたのかな~?とも思ったりして・・・
そんなこんなで、ぐるぐる思いをめぐらしていると、彼女が僕を「パパ!」って呼んでもおかしくない年頃だし、彼らの年齢ぐらいの子供を持つ友人もいる事を考えれば、「あ~・・・っ。俺もホントはそんな年頃なんだよな・・・」と急にしょげたりして・・・
最終的に、“もし彼らぐらいの子供がいたら、起業なんて絶対やってなかっただろうな・・・”ということだけは、確信したのだった。