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2008年02月22日
有馬新七を訪ねて
最近毎週日曜の夜、我が実家ではNHKの『篤姫』が、夕食時に流れています。まぁ、父親が鹿児島出身であり、私も本籍は一応まだ鹿児島なんで、そういう事情で。。。
その中でいつも父が期待してるのが、的場浩司氏演じる『有馬新七』。
歴史に詳しい方ならご存知でしょうが、後の京都寺田屋で薩摩藩粛正事件(寺田屋事件)として殺される、尊皇攘夷派の有名過激派志士の一人です。
非常に血気盛んな方だったみたいで、寺田屋での死に様も有名らしく、ネット上にはドラゴンボールの有名シーンはこれを元にしてるみたいとの記事もあります。そのうち『篤姫』でも演じる的場浩司氏が壮絶な死を遂げるシーンがあるでしょう。『篤姫』では薩摩のお由良騒動が伏線でありますからもちろん寺田屋のシーンも・・・
この方、実は私の本籍地でもある薩摩の伊集院(現在の日置市伊集院町)出身でして、幼いころから父親から聞かされてはいたんです。幼い頃は興味もそれほど沸かなかったのですが、『篤姫』を観るようになって、興味が出たのでした(←スミマセン、ミーハーで)。
久留米水天宮祠官で尊皇攘夷派の活動家であった真木和泉守とも盟友だったことも、妙に縁を感じます。
先々週、季節毎にお参りに行く我が柿元家のお墓参りの際に、徒歩圏だから・・・と同じ伊集院町内にある有馬新七の史跡を巡ってみました。
■有馬新七の碑
上の写真です。伊集院の護国神社内の草ボーボーの所にありますが、没後110年を記念して町の有志の方々で建てられた石碑の様で、桜島産出らしき安山岩でできています。目汚しな私の姿はご容赦を。この碑が立つ“伊集院町護国神社”は、祖父の家の近所であったので、その昔、従兄弟等と遊んでいた記憶がありますが、有馬新七の碑だったとは全く知りませんでした。下記に地図を付けてますので、巡られる方は是非。

■有馬新七の墓
伊集院のキリスト教会の隣にひっそりとあります。別にキリスト信者であったとか、そういう訳ではなく、昔からある古い地元の墓地の一角です。本当に質素で探すのに一苦労しそうな感じで立ってます。 (うちの父はそんな有馬新七の墓よりも、墓地の入り口に派手に“で~ん!”と建っている我が家遠縁一族の墓の方に驚いてましたが・・・) 写真の様に本当に質素です。 彼のような過激な革命家がいたからこそ、倒幕のうねりは大きくなり、江戸の幕藩体制は崩れていったのでしょう。彼等の熱き血が数多く流れ、その屍(しかばね)の上に今の現代日本が成り立っていることを考えれば「ありがとうございます」と、そっと手を合わせたたくもなります・・・ええ、もちろんしましたよ。
歴史に名を残す人物であってもひっそりと眠る質素な墓と、史上に名が残らずとも経済的に成功し大きく派手な墓。
非常に好対照で、時代の大きなうねりの中でどう人生を過ごすのか?
私にとっても非常に考えさせられる新七巡りでした。
【関連リンク】
有馬新七とは? - Wikipedia
有馬新七の生誕地とドラゴンボールのシーン
寺田屋事件- Wikipedia
有馬新七の碑と墓 日置市伊集院町内地図
大きな地図で見る
2008年02月07日
媒体としてのSNS戦術[政治選挙]
さて、米国大統領選挙のスーパーチューズデーも一通り結果が出た様ですね。民主党側のお二人の方はこの後も選挙戦が続くようですが・・・
今回の民主党側のヒラリー・クリントン女史とバラク・オバマ氏の接戦の原因について、国内マスコミは、ヒラリー女史側の中道戦略による中途半端な選対の為だとか、改革を求める国内世論がオバマ氏をあと推ししたとか、報じておられます。戦略的には確かにそうでしょう。
国内マスコミが殆ど報じていないオバマ氏のSNS(※知らない方の為に・・・SNS=ソーシャル・ネットワーク・サービス。国内で言うとmixiと同等のサービス群です)ネット戦術がちょっと前のITmediaに掲載されておりました。
【ITmedia】ネットの支持率は当てにならない? SNSで人気のオバマ氏、敗北
この時点ではオバマ氏は劣勢でしたので、タイトルがその様になっておりますが、実際かなり前からオバマ氏はSNS戦術をとっていた様です。

しかも彼の主戦場SNS選択が、最近米国で躍進中の『facebook』。
他にもヒラリー女史がSNS利用が5サービスなのに対して、オバマ氏は3倍以上の16だそうです。
このSNS、facebookはホントに最近躍進中の様でして、Alexaで調べてみましたら、元々有名なMySpaceを抜く勢いでトラフィック(アクセス数とお考えください)が増えています。ちなみに下を低空飛行中のグラフはmixi。
いかに『facebook』がこの1年に米国で爆発的になったのか?がよく判ります。
セカンドライフも比較しましたが、あまりに可哀想な結果だったので、載せてません。
一方、日本の状況はどうでしょうか?
今年に入り、ようやく現在開会中の国会において公職選挙法の改正案にウェブサイト更新解禁を盛り込むそうですが、どの辺の利用まで考えてあるんでしょうか?
おそらく解禁になった場合、WEBサイトよりも対話のできるツールのSNSを選んだ方が有権者に対してより人柄を判ってもらえるでしょうし、となれば、今話題のタレント候補並みに有名になる候補者も出てくる可能性だってありえます。
その場合、主たる主戦場はmixiになるのでしょうか?
匿名性が嫌だという古参の議員さんもいらっしゃるでしょうから、そういう点で言うとOpenIDを導入したYahoo!JAPANの可能性もあります。
いづれにせよ、これにより有権者はネットを通じてより一層候補者自身を直接知る事になり、マスコミの選挙時の影響力も相対的に低くなりますから、当然、国内マスコミは米国のSNS戦術を報道する訳ないですね。だって候補者本人から返事が来るんだたっら、断然テレビよりもそっちに向いますよね。
議員の皆さん、公職選挙法が改正されたら選挙対策は絶対SNSで対話ですよ~!
とまぁ、選挙参謀の売り込みみたいなコト書いてみました(笑)
【関連リンク】
facebook
第169回国会 議案の一覧
衆議院第164回国会 40 公職選挙法等の一部を改正する法律案
2008年02月04日
これって、うち(の事務所)じゃない!
仕事柄、顧客企業のWEBサイトを制作する際に、顧客会社の様子や商品を撮影する機会に出くわすのですが、その際に顧客からよく言われるのが「やっぱりプロが撮るとちがうね〜」っというお誉めの言葉です。まぁその通りプロのカメラマンと、プロのデザイナーが協力して一番綺麗な写真を作り上げるのですから、当然と言えば当然でなのですが、私ももう言われ馴れてしまって「そうですねぇ、デジカメの性能がいかに優れてるって言っても、プロはやっぱりそれで生計立ててますからねぇ・・・」と最もなこと言って、その場をそれなりに流すのですが、逆の立場になると・・・
昨年末に実は、弊事務所が取材を受けまして、事務所にて撮影があったのです。
やはり、職業病ですね。撮影時に「これ、邪魔になりますよね・・・」と色々片付けたり、「それだと逆光ですけど、大丈夫ですか?」とかカメラマンに尋ねたり、「ちょっとプレビュー見せて」とか・・・ついつい自分の案件での現場ディレクションの様な振る舞いしてました(笑)
先日、その雑誌が出来上がり、その見本が届きました・・・
まるでうちの事務所とは思えないイメージの写真が出来上がってきたのです。もちろんそれはイイ意味で。まさに感激するぐらいにカッコイイ。カメラってやっぱりプロが撮るとちがうんだなぁ・・・と逆の立場になり、痛感しました。
お客様の立場をイイ意味で体験しました。
上の写真は掲載された雑誌。
下の写真はその時の様子(私の携帯カメラでのスナップ)。
私は、その掲載主との関係において、基本的に利害関係がないので、その記事には一切載っておりません。ま、載せるって言われても実際のところ困るんですけど・・・
詳しく見てみたい方は、現在書店に並んでいる某求人情報会社系、学校・教育関係紹介誌(業界用語で言う「ケイマナ」)をご覧下さい。皆さん知ってる彼や、デザインでお世話になってる女の子達がカッコよく写ってます。